倫理の実践者を育てよう

はいさぁ~い中部

2009年09月21日 05:53

平成22年度役職者研修

 連帯を強化し、自他の救済力を高める!の基本方針のもと、平成22年度役職者研修(チーフ・正副委員長・支部長・促進長・事務長)が9月20日(日)中の町公民館にて開催された。
 第1講を担当した比嘉富美男会長から生涯局活動方針として、22年度は活動の原点に立ち、「スリム&シンプル」をキーワードに「おはよう倫理塾」の活性化を図る基本方針が述べられ、さらに役職者には、新しい会員さんや未会員さんに「生活倫理相談」の存在をお知らせし、ぜひ倫理の実践者になれるようにサポートしていただきたいとエールを贈った。
 第2講は分科会に分かれての講義で、第1分科会(チーフ・正副委員長・支部長・促進長)を島田セツ子推進長、第2分科会(事務長)を平良菊江事務長がそれぞれ担当し、支部活動やおはよう倫理塾を強化するための職務の効率的進め方とマニュアルの確認と事務処理の仕方などを学んだ。
 第3講を担当した金城えい子専任講師は実践のポイントとして①やればできる②自分からやる③やりつづける。の三つを挙げ、一番の徳積はなんと言っても普及である。家の流れを変える力がある。そのためにも純情な気持ちになるために、家で職場で、澄んだ声で『ハイ』の実践をしようと呼びかけた。
 朝食をはさんでの研修会となったが、参加した37名の役職者は、気持ちも新たに役職を通しての倫理体得を決意した。

”ハイ”の練習の指揮をとる比嘉会長

比嘉会長の”ハイ”に澄みきった声で応える役職者の皆さん

分科会で事務処理の仕方を学んだ事務長の皆さん