普及の最前線 倫理の集いが活性化!

はいさぁ~い中部

2009年11月07日 14:30

倫理の集い(主催 具志川準支部1班)

決してあきらめてはいけない
 10月4日(日)仲本ユキ子さん宅で伊志嶺祥恵副参事を講話者に迎えて、具志川準支部1班の倫理の集いを開催した。伊志嶺副参事は倫理と宗教の違いや、病気には意味があり何を教えているか気づくことが大切と語り、参加した20人(会員15人未会員5人)は新鮮な気持ちで聞き入った。仲本さんの大学の同級生であるお二人も、伊志嶺副参事の傍で熱心に講話を聞いて、いろいろ質問をしていた。
 最後に伊志嶺副参事は「何が起きてもこだわらないこと。そして自分に起きた問題はいかなることも、自分にプラスになり、自分で解決できることであり、決してあきらめてはいけない」と結んだ。お蔭様で3名も入会があり、家路につく頃は皆の顔が清々しかった。

倫理の集い(諸見里支部)

信念をもって取り組む
 諸見里支部主催の倫理の集いは、講師に金城えい子専任講師を迎え、食事会を兼ねて沖縄市のでいごホテルで10月21日(水)に開催された。(参加25名)
 金城専任講師は自身の体験を披露、娘をピアニストにするんだと一生懸命だったが、娘は思うように勉強してくれず、自分ものどの病気を患い、当時の指導員に「娘が勉強しないのも、あなたの病気も、あなた自身に原因がある」と言われ、間違いを気づかされた。いいことは自分のせい、悪いことは夫のせいにしていた自分を反省し、行動を改めると娘は一生懸命勉強に取り組んでくれた。ピアニストになるという夢は叶えられなかったが、高校の音楽教師の職に就いてくれて安心していると述べ、最後に「この勉強は自ら変ることが大切、信念をもって実践に取り組んでいきましょう」呼びかけた。

「子どもを変えるにはまず、親がお手本を示すこと」と金城えい子専任講師

倫理の集い(沖縄市東部準支部主催)
倫理を通して家族が成長

 9月12日(土)金城フサ子さん(沖縄市東部準支部・支部長)宅で、比嘉昌子生活倫理相談士を迎えて、沖縄市東部準支部主催の倫理の集いが開かれた。(15時~17時 参加23名)
比嘉生活倫理相談士は自身の体験の中から子どもの病気を通して親へつながる実践などの指導を受け、夫婦で力を合わせて努力したことを述べた。
 また、娘さんが富士研セミナーに参加して帰ってきてからの「お父さんお母さん産んでくれてありがとうございました」発言に、驚くやらうれしいやら・・・・と、家族の一人一人が倫理を通して成長していることを実感させられたとのこと。最後に比嘉生活倫理相談士は「大自然は必ず私たちを良い方向へと導いてくれる」という言葉で結び、短い時間だったが比嘉昌子倫理力光線を心地よくビンビンと受けることができ、あらためて素直に実践する心を学び、私たちの心境も向上したような気分になった。

癒し系の比嘉昌子相談士(右端)の語り口に参加者も思わず和みます。