言葉は魂である
合同おはよう倫理塾
年の瀬の12月13日(日)沖縄に入るのは初めてという中西浩普及本部長を迎えて、合同おはよう倫理塾が開催された。(189名参加)中西本部長は言葉は“魂”である、“命”であると前置きし、言葉には人によっては人生を変える力がある。その中でも出来たら使いたくない言葉として7つの例を挙げた。
1. 多言・・・しゃべりすぎ、一言多い。
2. 軽言・・・さりげない言葉が相手を傷つけていることがある。
3. 直言・・・自分より目上に対して意を決して言う
4. 尽言・・・口が裂けても言ってはいけない事まで言い尽くしてしまう。
5. 悪言・・・悪口は楽しいが許容範囲があることを忘れてはいけない。
6. 漏言・・・口が軽いと信用を失う。
7. 衿言・・・自慢話ほどイヤなものはない。
講話を聞きながら胸にぐさりと刺さったのは私だけだろうか。その後、私は無口になった・・・とは口が裂けても言えない。真実は事実とは必ずしも一致しない。相手のことをくみ取りながら、いいところを相手に見つけて返すことを大事にしたい。
迫力あふれる話しぶりの中にも時おりユーモアを交えて講話する中西浩本部長
内あたい(心あたり)しながら聞き入った