倫理はちょうどいい時に、いいようになる
合同おはよう倫理塾
6月12日(土)中の町公民館にて本田良子専任講師を迎えて合同おはよう倫理塾を開催した。(151名)本田専任講師は昨年の3月、3年間の会長職を終え、父の7回忌、叔父の3回忌、母の一年忌を終え、ほっとして、これからは少しは楽をしたいと願い、自分のことを思った矢先、耳鳴りが始まった。目もおかしくなり、熱が続き大変な思いをした。
これまで、色々な実践をしてきたが、自分に赤信号が来るとひどくあわてた。そして実践をすればするほど病状は良くならなかった。これまで、実践しているつもりであったが、肝心かなめの主人の言うことを聞いていなかったのではと、深い反省をした。定年後、家の中でゴロゴロ寝てばかりいる主人に不足不満をもっていた。専任講師は三つの実践を決意した。
① 主人の言う事は、何でも喜んでハイと聞く
② 主人のする事に、一切不足を思わない。
③ 心の底から、尊敬信頼し主人についていく。
この三つを皆さんの前で述べ、一生懸命主人に合わせるように実践した。すると、まず主人が変わった。あっという間にたばこを止め、一生懸命働くようになり、健康体になった。本当に心が変わったら、状況が変わってきた。
先日、5年ぶりに会った研究員にきれいになったね!と言われた。「美しき妻の生き方」は美し気であり、心のことであり、心がきれいになったねとの事と言われた。
「自分の思いを口に出して演台で言っていると叶ってくる。今は新婚のように、夫婦仲良く、そして、地域の人たちに倫理を伝えたいと願っている。喜びは喜びをもって、喜びを運んでくる」と結んだ。
仲むつまじい夫婦、惜しまれる人を目指していると語る本田良子専任講師
本田専任講師の体験に耳を傾ける沖縄中部の皆さん