まずは自分を好きになろう
東部グループ合同おはよう倫理塾
6月26日(土)の東部グループ(具志川準支部・石川準支部)合同おはよう倫理塾が、緑の中に囲まれたなんとも言えないぜいたくでステキな保育園(すくすく保育園)で開かれた。(参加41名)実践報告に立った我喜屋宗一さんは入会20年、最初の頃は自分ではなく家族を変えようとしていたので、勉強すればするほどおかしくなってきた。しかし、相手に合わせる実践をしているうちに徐々に良くなってきた。苦難はたくさんきたが、いつも守られていると感じるようになった。これも倫理を学んだおかげ。遠回りをしたが今は家族で農場をやるという夢が実現しつつあると笑顔で語った。
つづいて町田宗光生活相談士がー自己肯定が自分の未来を拓くーというタイトルで講話に立った。自分が嫌いだと相手の悪いところばかり見る。自分を認めることによって良い方向に導かれる。では、どうすれば自分を認めることができるか。山口健次研究員の言葉を引用しながら、まず力を抜いてがんばらず、自分に「ありがとう」と言おう。それは親祖先にありがとうということだから、根っこつまり芯がしっかりすることになり、自信につながる。だから肯定ができるようになる。まずは自分を好きになろうと締めた。
「親が歩んできた人生を知ることも大切」と語る町田宗光生活倫理相談士