31文字の人生 ~介護短歌~
NHK東京が収録
7月15日(木)介護短歌勉強会が読谷村社会福祉センターで開催され(参加19名)NHK東京より収録が行なわれた。新城初枝短歌講師よりあいさつ、当日の日程の流れを説明、会員の紹介のあと、一人一首で歌作りに取りかかる。歌作りの状況を取材のカメラが回り会員は少々緊張気味。
書きあがると講師の添削を受け色紙に仕上げ、一人一人自作の歌を詠み、作歌の動機を発表、参加者は作者の思いに共感し、涙あり笑いあり、持ち寄った料理をいただきながらさらに盛り上がる。勉強会のことを新聞で知ったということで遠く島尻からの参加もあった。
介護短歌勉強会に参加し短歌を詠むようになってから、介護に対する心境が変わってきたと話す皆さん。
① 歌を詠むことで、おたがいの心が通じ合うことが出来た。
② 歌で自分の思い(気持ち)を文字に残すことにより、後でふり返り自分を見つめることが出来、自分史になる。
③ 楽しく介護が出来るようになる。
④ 介護を受ける家族が明るく元気になる。
⑤ 介護に向かう時の心労が消える。
なお、この日の収録は9月20日(月)敬老の日に午前10時~10時53分の間に総合テレビにて放送予定とのこと。
いつもより少し緊張した勉強会となった。