正しい生き方を伝える=普及

はいさぁ~い中部

2010年12月30日 06:09

東部グループ合同おはよう倫理塾
(具志川支部・石川準支部)

 12月25日(土)小雨が降る中、東部グループの合同おはよう倫理塾が石川会場(大育保育園)で開かれた。(参加39名)実践報告に立ったTさんは、目の前で起こった会友の交通事故を我が身に置き換え、私は今のままでいいのかという思いにかられたという。それを機会に倫理にふれ、夫婦、家族のあり方、これからの生き方を学んだ。今では夫が良きパートナーと思えるようになり満ち足りた生活を送っているという。いつも温かく見守ってくれる会場の皆さん、この絆がほどけぬように、ゆるまぬように、しっかりと結んでいきたいと喜びの報告をした。
 講話に立った島田セツ子生活倫理相談士は、今日の栞輪読第5条夫婦対鏡にふれ、倫理では夫は親が一番で、妻は夫が一番ということを畠中先生から教えられた。最初は「えっ、夫も妻が一番じゃないの?」と思ったが、今ではその順序を間違えると家庭が乱れるということを実感しているとのこと。さらに正しい生き方とはどういう生き方か?それは第13条にある、“正しく生きた人でないと、美しい死に方はできぬ”とあるように、私たちも正しい生き方を倫理から学んで多くの人に伝え、倫理的な人が増えれば、この世の中もっとよくなると普及の大切さも語った。
 集団検診の待ち時間に新世を頒布する実践の話などは、さすが推進長をなさる方だ。大いに見習わなくてはと会場の皆さんは思ったに違いない。

普及の大切さを語る島田セツ子推進長

 小雨が降る寒い中39名が参加した