自分の人生としっかり向き合う

はいさぁ~い中部

2011年07月24日 11:56

役職者テキスト研修

 7月10日(日)中の町公民館にて有馬光子専任講師を迎え、役職者テキスト研修が行なわれた。(参加48名)今回は第19講と20講で「決心・断行・徹底」というテーマで学習した。
 決心をするという言葉の中には「今日から玄関の靴を毎日そろえる実践をしよう」という様な日常生活での決心もあれば、人生を左右するほどの重大な決心もあるが、大切なのはその事柄ではなく継続である。絶対にやめないという強い意志で本気の決心をすれば三日坊主も返上できるはずである。
 また、倫理の実践とは自己の持てる力を出し惜しみせず、常に一段階上を目指すものであり、すでに出来ていることに関しては実践ではなく習慣として捉えるべきである。そして、倫理の正しい学びとは、単に創始者丸山敏雄先生に憧れ人格的な素晴らしさなどを勉強するだけでなく、先生の教えを通して自分はどういう人生を作りたいのか、どういう事で社会に貢献したいのかを明確にイメージしていくことである。朝目覚めたときに至らぬ自分を謙虚に見つめ、人格の改善、向上に努力する姿勢こそが倫理と向かい合うことであると諭した。

 講話する有馬光子専任講師

 人生としっかり向き合う大切さを学んだ。