魂込めて夢や希望の言葉を多く語ろう
青年学習会
テーマは「言霊」で学習会は進行した。講師は、始めに参加者に「ろうにん」という言葉を10回言わせた後に「シンデレラに小人は何名出てくる?」と質問を投げかけたが、「7名?」「6名?」など誤答する青年が続出した。(シンデレラには小人は出てこない。) 講師はこのことに触れ、「言葉というものは人を騙したり苦しめることもでき、しかし逆に喜ばせたりもすることもできる。大事に使ってほしい」と述べ、自らの体験実践に触れ、研究員という仕事柄出張が多く、寂しい思いをさせている奥さんを気遣い、帰宅した際には「ありがとう」の言葉を多く投げかけるようにしていたが、実践を続けているうちに、奥さんの態度が素っ気なくなった。このことについて先輩研究員に相談したところ「君の言葉は形だけで、心がこもっていない」と指摘された。またある人からは「100個のありがとうを探して書き写す。」という実践も勧められたというアドバイスを受け、それからは「留守をまもってくれてありがとう」など具体的な言葉を添えて言うようにしたと話した
実践のコツとしては「自分の言葉を多く聞いているのは自分自身、魂込めて夢や希望の言葉を多く語れば願望達成に近づく」アドバイスを送り結んだ。
言葉の大切さを学んだ