信をとれ
新年式
新春の1月2日(月)中の町公民館にて175名参加のもと新年式が開催された。国歌斉唱の後、町田宗光会長が12月の普及キャンペーンでの目標達成や昨年11月12月で集まった「りんりん基金」への義援金(101万円)のお礼を述べ、丸山敏秋理事長からの新年のご挨拶を代読した。
親田多美子推進長による乾杯のあいさつでは「普及キャンペーンでは目標を大きく上まわる入会者がありました。3月18日の家庭倫理講演会(テーマ 感動が心の扉を開く)では丸山理事長が講師として入られます。この勢いをキープして講演会をぜひ、成功させましょう!」と力強く宣言した。
続いてキャンペーン表彰に移り、顕著な普及や働きをした支部や個人が表彰を受けた。支部の部では1位 石川支部(38名) 2位 諸見里支部(33名) 3位 具志川支部(16名) 個人の部では平良京子さん(石川支部)12名 石川清さん(石川支部)7名 島田寄子さん(諸見里支部)6名などが表彰を受けた。また、普段、地道な働きで会や支部の行事を支えている町田澄子さん(北谷準支部)や仲宗根正弘さん(諸見里支部)ら10名が特別功労賞を頂いた。
また、文化部と新世頒布活性化委員の活動発表もあり、照屋義正文化チーフが「第7回しきなみ子供短歌コンクールでは6万5千名を超える応募の中から特選、入選、佳作など724名が選ばれ、沖縄県から36名、その中で沖縄中部は20名ですごい成績でした。沖縄中部の文化活動は高い評価を頂いております」と喜びの発表をした。
激励に立った金城えい子専任講師は「創始者丸山敏雄先生は生涯にわたって父親から“信をとれ”と言われ、それを頭においてずっと実践された。心から信ずればその通りになるのである。今年はこれだけが片付いたらと思っていることが成就されるように念じて、世のため人のために働いていきましょう」とエールを送った。
丸山理事長からのご挨拶を代読する町田会長