人生の主役になろう
合同おはよう倫理塾
3月6日(火)橋本多實子専任講師を迎え、合同おはよう倫理塾が開催された。(中の町公民館にて参加155名)実践報告はTさん(胡屋支部)夫の病気(心筋梗塞・悪性リンパ腫)で、友人に勧められ生活相談を受ける。「医者を信頼して毎日笑顔で暮らすこと。夫を喜ばすこと。」とアドバイスをいただき実践する。小学校の時に父を失った夫の心情を察して、笑顔で明るく過ごすことを実践したら、七年目にして長男夫婦に子どもが授かった。夫も投薬治療を続けながら、家庭菜園をしたりして充実した生活を送っている。勧めてくれた友人に感謝と語る。
講話に立った橋本専任講師は栞輪読した第17か条「人生神劇」にふれ、「苦難が来ても正面から向き合って、積極的に生きよう。人生の主役になろう。」と呼びかけ、心の持ち方を説いた。心を変えるきっかけは感動(講演会)である。この方を入会につなげたいとの思いで狙いをつけたら、笑顔で話しかける。あいさつする。断られるのは常と思い、しつこいと思われるぐらいで丁度よい。10回も誘えば相手も熱心さに根負けすることもあると自身の体験を披露した。
橋本専任講師の話に耳を傾ける参加した皆さん