真の働き=喜び
役職者テキスト研修
6月度の役職者テキスト研修が16日(土)中の町公民館にて行なわれ、第10講「喜働」第11講「食物迷信」について学びを深めた。(参加46名)講師の橋本多實子専任講師は「喜働とは喜びが伴う真の働きで、人の幸福を生み出す原動力であり、これを実践している人は必ず、健康的にも経済的にも、一家の愛和にも恵まれる」と報酬があるないに関わらず、尻軽く喜んで働くことの大切さを説いた。
後半の第11講では「食べ物に必要以上に神経質になることもない。かえって体が弱くなる。有る物、出された物を感謝していただこう」と食事の心構えも併せて説いた。
最後に橋本専任講師はテキスト研修の目的(純粋倫理を正しく学び、正しく実践する)に触れ、「まず、我々役職者が純情な心を養い、家庭で実践し和やかな家庭を築いて、幸せになっていただきたい」と足元の大切さも訴えた。
橋本専任講師の話に聞き入る参加者