比嘉富美男講師就任祝賀会
平成29年8月27日、ニュー三和にて比嘉富美男講師就任祝賀会が開催されました。
初めに、妻である比嘉昌子会長より、「沖縄中部から二人目で男性講師としては初の講師誕生となりました。平成13年に入会して16年目、様々な役職を経て「はい」の実践と中部の会員の皆様の暖かい御支援のおかげで‘かたい’イメージから‘まあるい’イメージに変わることができました。これまでの学びを生かして全国に大きく羽ばたいて頂きたいと思います。」と挨拶がありました。
祝宴の幕開けとして、比嘉晶子会長を先頭に会役員全員でかぎやで風を踊りました。
祝辞として、生涯局の講師の方々から挨拶があり、「やっと講師の仲間に来てくれました。すごく嬉しいです。講師全員が待っていました。今の沖縄中部があるのは、比嘉講師の影の力がとっても大きかったと思います。これから素晴らしい未来が待っていると思います。沖縄の会員の皆様と一緒に進んでいきたいと思います。」と話されました。
各会の会長からの祝辞では、「男性おはよう倫理塾に講師としてお招きしたとき、資料もすごいが、話の組立てかたが上手で、講師の人柄を感じることができました。沖縄で初めての男性講師としてこれからの活躍を期待して、皆で見守っていきます。」と話されました。
金城えい子理事から、「人の為に自分の我力を捨てきることが、比嘉講師の素晴らしいところです。自分の私欲を捨て、その通りにさせてもらうという‘受けっぷり’がすごいと思いました。比嘉昌子会長の挨拶、会員による余興、講師、各会長からの挨拶等、皆に愛されていることは、本当にありがたいことだと思います。前途は揚揚と輝いています。」と激励の言葉を頂きました。
比嘉富美男講師からの謝辞では、心から感謝しますと涙ながらにお礼を申し上げ、倫理に振れたことを話されました。役職による活動や文化のしきなみ短歌などの学びから講師という新しい役職を頂いたと思います。熊本にいる長男からの手紙では、「家庭倫理を通して、自分をここまで育ててくれた父の威厳が、今現在、自分自身が子育てをし、今になってひしひしと実感しています。講師になっても、与えながら与えられるパワーで日々輝いてください。」とありました。興南高等学校野球部の精神に「魂知和(こんちわ)」とあります。熱き魂で知恵を出し合い、和をもてなす。この言葉が大好きで、この気持ちを持ってこれまでやってきましたし、これからも同じ気持ちで、この勉強を皆様方と深めていきたいと思います。と話されました。また、町田倫人さんの三線にのせて、働くことの喜び、大切さを唄っている希望の歌「汗水節(あしみじぶし)」を会場の皆で唄いました。
最後に、全員でのカチャーシーと三三七拍子で締めました。
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