男性おはよう倫理塾 ~交通事故の息子が奇跡の回復~

はいさぁ~い中部

2019年11月08日 16:00

11/8(金)5時から男性おはよう倫理塾を開催。参加者は14名でした。

家庭倫理の会浦添市からお招きした、金城 均推進長の実践報告では、
先ず、 40年前に倫理に触れ、12年前に入会された事を話された。

その後、入会二ヶ月後に、長男が県外にて、バイクを乗りトラックに追突する大事故を起こした事故について話された。
北里大学病院から、「息子さんが、意識不明で入院しています」という緊急の電話があり、妻と一緒に駆け付けたという。
息子は、ICUに入って何本もの管を装着している状態だったとの事。
病院に着くまでは、大変な心の葛藤があったそうですが、「息子が生きていて欲しい。寝たきりになっても、最後まで面倒を見る」と、天に誓うと、心が軽くなってきたと語る。
 そして、意識不明の息子に、「ありがとう」という言葉が、自然に出たとも言われた。
その夜は、息子の寮に泊まる事になったが、作業靴がテ-プで何回も巻かれ、大事に使われている事などを知り、息子の頑張りに気付く機会ともなり、自然に涙がこぼれて来たという。
 翌日、病院に行くと、すべての管がはずされ、意識が戻った息子と対面。

その後、一週間で奇跡的に退院。しばらく後に結婚。四人の子供にも恵まれ、幸せに生活しているという。

苦難を受け入れ、喜んで苦難に立ち向かった実践が、「心の反転」を生み、奇跡的とも思える体験を生んだと言えそうです。

座談でも、多くの質問があり、気力のある応答ぶりが目立ちました。









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