主人の本当の思いに気づく

はいさぁ~い中部

2012年09月01日 06:58

男性おはよう倫理塾

 8月23日(木)島田セツ子生活倫理相談士を講話者に迎えて男性おはよう倫理塾が開催された。(会事務所にて参加19名)講話に立った島田生活倫理相談士は夫に合わすことができず、心の支えがほしいと思っていた頃、知人の勧めもあり平成3年に入会し、おはよう倫理塾に通い始めた。自身の体験を披露しながら「倫理を学んでいると客観的に自分も相手も見つめ直すことができ、気持ちの切り替えが楽になった」と毎朝、おはよう倫理塾に通う効用を語る。
 さらに、色々な研修やセミナー、役職を通して自己の内面を深く見つめることができるようになり、以前よりも自分を肯定できるようになった。その分、主人(他人)の歩んできた人生にも思いをはせることができるようになったと話し、自己受容が他者受容に繋がることも強調した。
 最後に、島田生活倫理相談士は、母との葛藤があった主人が母の85才の生年祝いに、色紙に母への思いをつづりプレゼントしてくれた。その時の母と主人のふれあった姿を見て「本当に主人が望んでいたのはこれだったんだ!」と実感したと涙声で体験を紹介した。“夫婦は一対の反射鏡”「フゥーフゥー」言いながらも、これからも実践していきますと終えた。

 島田セツ子生活倫理相談士の話に聞き入る参加者

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