2009年08月28日
主人のやさしさに気づかされる
合同おはよう倫理塾
8月14日(金)の合同おはよう倫理塾は金城えい子専任講師が出席して三人の実践報告が行われた。(参加120名)
親田多美子さん(具志川準支部)は主人に大腸ガンが見つかったが、長年倫理を学ばせていただいたお蔭で、憂い心を捨て、全て来るものは自分が面倒みますと決心することができた。予想以上に経過がよく、転移の心配もなく早く退院できたとうれしそうに報告した。
古波蔵浩美さん(胡屋準支部)は脊髄に腫瘍が見つかり、医師からは80~90%の確立で車イスの生活になりますと言われショックを受ける。仕事も退職し暗い気持ちになっていたら、主人から「どうなっても自分が面倒見ていくから心配するな」と言われ主人の愛情の大きさに気づかされた。お蔭さまで術後10日で退院することができたと元気な姿で語ってくれた。
他にも砂辺敏子さん(読谷支部)が悩みと疑問だらけの人生と思っていたが、倫理で知った明るいあいさつを実践したら、家の中の空気が明るい方向に変ってきた。息子の仕事にもいい影響がでてきたと喜びユーモアいっぱいで報告した。
まとめとして登壇した金城えい子専任講師は成功の秘訣として三つを伝授した。
① 初心を忘れない
② 幾百千条の恩の中に生かされていることを自覚する
③ 親を大切に
旧盆を迎えるにあたって、ぜひ、家族でご先祖のお墓参りを実践してみて下さいと呼びかけて締めた。

「穏やかな心で主人のガンを受け入れることができた」と語る親田さん

まとめで古波蔵さん(右)の体験を解説する金城専任講師
Posted by はいさぁ~い中部 at 05:56│Comments(0)