2010年06月12日
決意すると気づかされる
全役職者研修
6月2日(水)沖縄市の福祉文化プラザに於いて、徳江秀雄普及開発部部長を迎えて全役職者研修が行われた。(参加72名)22年度は残すところ、あと3ヶ月というこの時期、全国的な普及の状況としては、車にたとえると全車がほぼ足並みをそろえて高速道路の料金所を通過し、少しずつスピードを上げていこうとしているところと家庭倫理の会の状況をふり返った。
普及に関してアクセル全開で走り続けている、ある家庭倫理の会で子育て委員長を務めているHさん(45才)の話を紹介した。数年前のK市の辞令交付式で「私は今年度、子育てセミナーで80名の入会をめざします!」と決意を発表した。会場の全員が驚いたというこのビッグな目標の自信の裏づけは何なのか気になっていたところ、一ヵ月後にHさんと同席する機会があり、10分間スピーチをお願いした。「先月の決意発表で80名の入会をめざすと言ったが、あまりにも小さい目標だったと後悔している」とまたもや驚きの発言だったが、なんとこの言葉どおり一年後には見事に目標を達成した。「やりたい!やろう!やるんだ!」と決意することで脳は勝手に目標達成に向けて成すべきことを考える。(これが気づき)とのこと。Hさんの場合、強い決意がすべてだったに違いない。
最後に徳江部長は「私たちは倫理を普及したいいい人を思いおこし、いい人との出会いを求め、いい言葉を使おうとする。これがすでに積極的明朗な心である。心の通りに状況が変わる普及を通して、本物の感動を味わおうではありませんか」という言葉で結んで参加者にエールを贈った。

普及を通して本物の感動を味わおうと語る徳江秀雄部長
Posted by はいさぁ~い中部 at 14:10│Comments(0)