2010年06月12日

あたり前と感じることに感謝

合同おはよう倫理塾

 6月3日(木)の合同おはよう倫理塾は中の町公民館に徳江秀雄部長(普及開発部)を迎えて開催された。(参加140名)全国各地で開催される家庭倫理講演会に来賓として出席される、北は北海道から南は九州沖縄までの教育長に話を伺ってみるとある共通点があった。それは若い先生を中心に、自分に自信が持てないという先生方が多い。家庭訪問をしてもおどおどして保護者とうまくコミュニケーションがとれない。自分が傷つくことに対して敏感である。また、家庭教育の見直しが必要と感じているが、教育行政に限界を感じていると指摘する関係者も多いとのこと。
 その原因は日本国中が物質的には豊かになったが、感謝する気持ちが足りなくなったのではないか?そして戦後の教育基本法によって親祖先を崇拝する心を欠落させられたツケが回ってきたのでは?と問いかけた。
 我々の遺伝子の重さは1/2000億グラムである。その遺伝子に百科事典数百セット分に相当する情報が書き込まれているという、その偉大さははるかに人知を超えた神(宇宙)の存在をなくしては語れない。親祖先はすがた形は消えても、私たちの中に生きつづけている。日常的にありがたいことがあたり前に続くことに対して、もっとありがたいという気持ちを持ち続けようと提起した。
あたり前と感じることに感謝
 徳江秀雄部長の講話に耳を傾ける沖縄中部の皆さん



Posted by はいさぁ~い中部 at 14:17│Comments(0)
 
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