2010年08月28日

富もよければ貧もよい

役職者テキスト研修

 8月16日(月)澤谷直行副管区長を講師に沖縄市福祉文化プラザにて役職者テキスト研修が開かれ(参加56名)第8講「金銭・物質を活かす」を学んだ。澤谷副管区長は「お金は流通する性質があり、支払うべき時はケチケチしないで喜んで支払いをしよう。不当に値切るのは良くない」と活きた金の使い方をアドバイスした。
 『あいじん愛人かんこう寛宏 しゅくこ粛己しゅんげん峻厳』(他人にはゆるやかに、自己には厳しく)を実践し、『我々の所有物は何一つない、衣食だけでなく、毛髪一本にしても天地の恵を受け、父母の身体を通じて借りた預かりものであり、自ら作り出したものではない』という創始者丸山敏雄先生の金銭観、物質観にもふれた。
 「質素な生活を心がけることにより、物の命を最大限に活かして、愛情をもって扱う習慣が身につき、視野が広がり豊かな人生を送ることができる。“富もよければ、貧もよい。求めるところがないから、足らないところもない”という心境をめざしていこう」と呼びかけた。
富もよければ貧もよい
 物にとらわれない、精神の自立を学んだ



Posted by はいさぁ~い中部 at 09:39│Comments(0)
 
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