2010年11月17日
自分が変わった分だけ相手も変わる
青年学習会
11月3日(水)会事務所にて中村学青年担当研究員を講師に青年学習会が開催された。(参加17名)今回は栞四条「人は鏡、万象は我が師」の解説となった。
まず、栞の序の出だしの部分を引用し、「病気になればおめでとうという時代が来た・・・」と書かれているが、この文章は人に言うべきではなく、自分自身に対して言う言葉。病気や苦難は自分の心がにごってきているサイン、自分自身を変えるチャンスが来たという意味で、自分に「おめでとう」と言おう。また、苦手な人などもいたりするが、これもありがたいこと。
実践のポイントとして①両親に対して感謝の言葉を多く使う。②腹式呼吸をする(吐くときはマイナスの感情を、吸うときはプラスの感情で)③楽しいことをする。④相手の美点を多く見つけるようにする。⑤悩みごとは抱えこまないで信頼できる人に相談する。など五つのポイントを挙げた。
最後に、自分自身が変わった分、相手も変わる。自分がここにいることを自信をもって、前に進んでほしいと力強いエールを贈った。

沖縄中部の未来を担う青年たち(後列右端中村研究員)
Posted by はいさぁ~い中部 at 05:23│Comments(0)