2010年12月18日

同じ時間に同じ食事

合同おはよう倫理塾

 11月22日(月)徳江秀雄部長(普及開発部)を迎え、中の町公民館にて合同おはよう倫理塾が行われた。(参加255名)初めに、比嘉富美男会長が「家庭倫理の会はおはよう倫理塾をはじめ、役立つ活動、学ぶ活動、広げる活動を展開して、家庭が良くなり、地域が良くなり、日本が良くなり、地球が良くなるように活動しています。日頃の朝の学びを実践して自分を磨いていきましょう」とあいさつした。
 講話では徳江部長が「我々の今の日本は地域の関わりが薄くなり、近所同士のあいさつもなく、誰が住んでいるのかもわからないという時代になり、よそはよそ、うちはうちとまったく関係ないという間柄になっているため犯罪が増えてきている」と指摘した。
 また、初放映以来ずっと視聴率NO1のサザエさんの漫画に言及し、必ず家族みんなで同じ時間に同じ食事を取るという、私たちが日頃気づかずに見ていた部分も教えてくれた。今の時代、多くの家庭ではそれぞれ、違う時間に食事を取り、また、家庭によっては一人ひとり違う食事を食べているということもあるという。これでは家族の中でも私は私、人は人と孤立していくのではないかと考えさせられ、私の家庭でもなるべく同じ時間に同じ食事を取るということを実践しようと考えた。
 今回の合同おはよう倫理塾には、小学生、乳児を連れて来られた方も結構いたので大変良い合同おはよう倫理塾となった。
同じ時間に同じ食事
 4時半から開始した役員朝礼風景
同じ時間に同じ食事
「人と人とのつながりがなくなる前に、見えないものの世界に対する
気持ちが薄れてきているのでは?」と訴える徳江秀雄部長
同じ時間に同じ食事
 徳江部長のつっこみに会場も和む



Posted by はいさぁ~い中部 at 09:37│Comments(0)
 
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