2011年03月13日
邪念を捨てて見つめる
東部G合同おはよう倫理塾
2月16日(水)具志川塾(すくすく保育園)で東部グループ合同おはよう倫理塾が開催された。(参加39名)実践報告に立った比嘉多恵子さん(石川準支部)は入会半年にして100日皆勤を達成。ついでに板書係、鍵係を拝する。役員朝礼の緊張感、会場清掃をする倫理の会員に感動。誓いの言葉の中に「喜んで」という言葉に感激。会員の実践報告を聞くことによって、自分自身を振り返る機会ができ、反省、決意、反省、決意の日々で100日を達成することができた。主人には「根性があるな!」と褒められ、結婚以来35年間同居していた93歳の姑が、「多恵子は頑張っているから」と布団を敷いてくれたことが嬉しかった。姑は本土生まれの人で生活習慣の違いや世代の違いでぶつかることも多く、苦しい日々もあったけど、初めて見せた母の優しさに思わず涙が出てきた。おはよう倫理塾は自分を磨き高める場所だと思っている。これからも「ふんわりと柔らかで何の不足もなく、主人と明朗愛和で過ごします」と報告した。
比嘉昌子生活倫理相談士は、以前は子どもが特異体質で病気のことを心配し、あれもダメこれもダメと規制をかけて子育てをしていた。倫理を学んだおかげで、今はのびのびと子育てをしている。子どもから感謝の手紙をもらったことが倫理を学んで良かったと思う瞬間。
「昌子さんの笑顔、素敵ね!」と皆に褒められている。自分の笑顔を鏡でじっと見ていると、幼い頃から、母や私を笑わせてくれる大人が周りに大勢いて、そんな環境が笑顔の素敵な自分を育ててくれたんだと気がつく。
家事に仕事に追われ忙しい中で「手伝ってくれたらいいのに」と主人に対し不足不満の心で振り返ったら、主人はソファーの上で寝ていた。その顔をじっと見ていると、朝の寒さの中で禊ぎを実践している主人を思い出し、家庭倫理の会の会長の重責、仕事と主人も疲れているんだな~と気づかされた。
邪念を捨ててじっと見つめる。普段見えないものが見えてくる。見つめる対象に対し敬の心が生まれ、感謝の気持ちが湧いてくると締めた。

最後に「ぜひ、じっと夫(妻)を見たり、子どもを
見たりして、良いところを見つけてほしい」と呼びかけた
比嘉昌子生活倫理相談士
Posted by はいさぁ~い中部 at 13:53│Comments(0)