2011年03月27日
マンモス校で短歌の授業
2月4日(金)宜野湾市大山小学校より短歌の出前授業の依頼を受けた。登校は沖縄で二番目のマンモス校で6年生5クラス200名。当日は体育館で20名の会員がスタッフとして入り、一校時は新城初枝短歌講師による講義とゲーム、二校時は各自、短歌作り。
短歌の授業のあとも、児童はすっかり短歌作りにはまり、三首以上作る子が多く、十首以上の生徒は新城講師に歌集にしてもらった。父母参観日に各教室に展示すると父母が感動していたという。
新垣幸枝校長は諸見里支部の会員さんだが、この授業をきっかけにしきなみに入会、二月から初投稿した。新垣校長は「指導というより子どもたちを沢山褒めるために来たんですという新城講師の言葉通りの授業でした。言葉と格闘している子の傍らで寄り添い励ます指導の方々の姿を有り難く見ていました。作品が色紙となって届いたときの2百名の自信に満ちた目の輝きと歓声。短歌作りは言葉磨き、心磨きであることを実感しました」と語った。
さらに卒業式を目前に「卒業式のあいさつの中で児童の短歌何首かと自分の歌を紹介して、今までとは違う卒業式にしたい」と短歌授業の効果を喜んで下さった。
● 窓みれば田芋の葉っぱがゆれている部屋に同色の制服ゆれる (男子)
(当校の制服は田芋の葉をイメージして作られたそうです)
● ランドセル背負って6年思い出と感謝の気持ちいっぱいつめて (女子)
● 桜散り空見上げると春の風ほっぺも地面もピンクに染まる (女子)

短歌作りに夢中になる児童ら
短歌の授業のあとも、児童はすっかり短歌作りにはまり、三首以上作る子が多く、十首以上の生徒は新城講師に歌集にしてもらった。父母参観日に各教室に展示すると父母が感動していたという。
新垣幸枝校長は諸見里支部の会員さんだが、この授業をきっかけにしきなみに入会、二月から初投稿した。新垣校長は「指導というより子どもたちを沢山褒めるために来たんですという新城講師の言葉通りの授業でした。言葉と格闘している子の傍らで寄り添い励ます指導の方々の姿を有り難く見ていました。作品が色紙となって届いたときの2百名の自信に満ちた目の輝きと歓声。短歌作りは言葉磨き、心磨きであることを実感しました」と語った。
さらに卒業式を目前に「卒業式のあいさつの中で児童の短歌何首かと自分の歌を紹介して、今までとは違う卒業式にしたい」と短歌授業の効果を喜んで下さった。
● 窓みれば田芋の葉っぱがゆれている部屋に同色の制服ゆれる (男子)
(当校の制服は田芋の葉をイメージして作られたそうです)
● ランドセル背負って6年思い出と感謝の気持ちいっぱいつめて (女子)
● 桜散り空見上げると春の風ほっぺも地面もピンクに染まる (女子)

短歌作りに夢中になる児童ら
Posted by はいさぁ~い中部 at 12:00│Comments(0)