2011年04月10日

今ある幸せをかみしめて

役職者テキスト研修

 3月29日(火)福祉文化プラザにて澤谷直行副管区長を迎えて役職者テキスト研修が行われた。(参加54名)澤谷副管区長は「家庭倫理講演会に来ていただいた方に直接会ってお礼の言葉と感謝の心を伝えることが一番の後始末であり、次へとつなげていくためのここからが本番である」と後始末の大切さに言及した。
 テキスト研修、第14講【五十九年の足跡―丸山敏雄小伝―(2)】では、広島文理科大学を卒業後、ひとのみち教団に入信し、自尊心を消し既成概念を去り、自我を捨てる禊ぎの修行に打ち込み、功績を認められたが、不当にも宗教団体は徹底的に解散に追い込まれるという、不敬事件のターゲットとされ検挙されてしまった。しかし、この時の激しい拷問を受ける中で、丸山先生は“苦難はそのままで美である”という深い意義を悟った。この不思議な体験がのちに純粋倫理を確立する足がかりとなった経緯を学習した。
 講義の最後に澤谷副管区長は「倫理とは決して人の上からものを言う学びではなく、共に賛嘆者になりましょうと呼びかける社会運動である。今ある幸せをかみしめ、実践を深めて、より多くの人々を幸せに導いていってほしい」という言葉で結んだ。
今ある幸せをかみしめて
「今の幸せを大切にして下さい」と澤谷直行副管区長
今ある幸せをかみしめて
 創始者丸山敏雄先生の足跡を学んだ



Posted by はいさぁ~い中部 at 10:56│Comments(0)
 
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