2011年04月25日

女性らしさが男を支える

役職者テキスト研修

 4月9日(土)石原専任講師を迎えて役職者テキスト研修が行われた。(中の町公民館/59名)テキスト第15講と第17講を学習した中で特に印象に残ったのが、男の倫理と女の倫理の学びでの二つの言葉である。
まず、男の倫理として「男は機関車のように生きよ」今や草食系男子という言葉が流行り、男女が逆転してきたようである。本来、男らしさとは何だろうか?男の人生行路は家族を乗せて走る機関車のようなものであり、それが重ければ重いほど価値ができる。一度走り出したらクヨクヨしない、前進あるのみ、つまり陽の発動である。
 一方、女の倫理としては「女はゴムマリのように生きよ」女らしさとは男とは逆に陰の受容である。美しく優しくゴムマリのようにやわらかく、押されるとへこむが、またすぐに元に戻る粘り強さをもっている。そして、女性が生み出す素直な曇りのない真心は男性を支え、そこからすべてが成就する。
 また、おはよう倫理塾を学ぶ心構えとして、開始2分前は何があっても動作を止めてしっかりとけじめをつける。静かに会場の全員が心をひとつに合わせて集中する。大宇宙の気を自分の体に入れる大切な時間である。そして、実践報告や決意表明の時など、語気をはっきりと言い切ることである。「~したいと思います」でなく「~します」と鋭い語気がそのようになると述べた。
女性らしさが男を支える
 講義する石原和子専任講師
女性らしさが男を支える
 男らしさ、女らしさを学んだ



Posted by はいさぁ~い中部 at 05:39│Comments(0)
 
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