2011年06月26日

心配をかけたりかけあったり

合同おはよう倫理塾
 台風一過の5月29日(日)竹下恵子専任講師を迎えて合同おはよう倫理塾が開催された。(中の町公民館110名)実践報告は“夢の一歩に近づいた”と題してGさん(石川準支部)が行なった。入会のきっかけは妻と母との不仲だった。倫理をいくら学んでも一向に良くならない・・・ばかりか長男の交通事故、母は転倒して入院、自身もストレスで緊急入院、倫理に対する不満・葛藤があった。トイレ清掃と妻を喜ばせる実践をしたが、自分のわがままから一進一退をくり返す。そんな中、家族で癒し農場をするのが夢だったが少しずつ実現。“なんくる牧場”を設立、長男が手伝ってくれるようになった。今までの悪い膿が出つつある。これからも実践を、膿を出し切って、夢に向かってまい進していくと日に焼けた笑顔で語った。
 そのGさんに対して講話者の竹下専任講師は、苦難は何回も来る有り難いメッセージである。周囲から倫理をやっているからすごい、違うと思われるようなGさんになってほしい、いや、なってもらわなくては困ると温かいエールを送った。問題を解決するには実践と普及の両輪でなければならない。夫婦仲が良いとすべてがうまくいく。一生の得積みは親を喜ばすこと。宇宙銀行に得積みし、困ったときは親を通して先祖にお願いする。親先祖は指南役であるから何があってもその方法を知っている。家族の絆は心配をかけたりかけあったりして作るもの。だから困ったときが絆を作るチャンス!ですと講話を締めた。
心配をかけたりかけあったり
 4~5時間前まで暴風警報が発令されていたにも関わらず
 多くの方がつめかけた。



Posted by はいさぁ~い中部 at 10:16│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。