2011年07月28日
チャレンジする勇気を持とう
合同おはよう倫理塾
7月11日(月)中の町公民館にて有馬光子専任講師を迎えて合同おはよう倫理塾が開催された。(参加188名)実践報告に立ったHさん5人の子どもたちの子育て、次男の登校拒否やいじめにあっていた事などを話してくれた。いじめにあっていることを学校の先生から聞き大変なショックを受け、家で忙しくても次男とよく話しよく聞く努力をしたHさん。生活相談を受け※耳の遠いお父さんの話しを聞いてあげること。※老人ホームにいるお母さんの所に毎日行くことをアドバイスされ実践しているとのこと。最近では、次男は学校に行くようになり、友だちも増え、卓球部に入部することができたと喜びを報告。
講話に立った有馬専任講師はHさんの実践報告を聞き、離婚して戻ってきた娘の話しを聞かせてくれた。娘と幼い頃の話しをしている時に、「お母さんは他の子どもたちはかわいがっていたのに私のことは嫌いだったよねー」と言われびっくりしたと有馬専任講師。
8名の子育てをしている間は倫理のことも知らず、ストレートに自分の怒りの感情をぶつけて、結果として子どもを傷つけていたのかも知れない。倫理を勉強して教えられたことは、親を一番困らせる子が実は孝一(親孝行)の子であるということ。親の至らなさを身を犠牲にして教えていることを思い知らされた。
最後におはよう倫理塾をアピール!自分を磨くためにおはよう倫理塾があり、普及活動がある。役職を受けることによって、出来なかったことが出来るようになる。自分に限界を作らず、成長していこう!チャレンジする勇気を持とう!と励まして講話を終えた。

有馬光子専任講師の講話に真剣に耳を傾ける参加者の皆さん
Posted by はいさぁ~い中部 at 05:50│Comments(0)