2011年10月12日

内の実践、外の普及は車の両輪

役職者テキスト研修

 9月26日(月)沖縄市の福祉文化プラザにて橋本多實子専任講師を迎えて平成24年度初めての役職者テキスト研修が開催され、倫理研究所の定款(規則)の中の実践普及について重点的に話した。(93名参加)自分自身の家庭における実践は内に向けた実践であり、普及は外に向けた実践である。この二つの実践は欠かすことができない車の両輪で、実行することでより良い人生が開けてくる。外に向けた実践の最たるものが新世頒布で「お願いします」と頭を下げることで自分の強情さがとれ謙虚になれる。一日一回新世を人に勧めると自分が変わり、周りもずいぶん変わってくることが実感できる。
 現在日本でおきている事件の42%は家庭で起きており、その要因について、見えるもの(物質)が世の中の中心になり、見えないものを大切にする日本文化が廃れ、家庭崩壊が起きている。和やかな家庭づくり、自他共に幸せになることが倫理普及の目的であると結び、最後に全員で活力動作、峻烈返事、熱血拍手の練習を行い研修は終了した。
内の実践、外の普及は車の両輪
 時折、質問を投げかけながら進められた



Posted by はいさぁ~い中部 at 05:26│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。